仕事より遊びや趣味を大切にするタモリさんの名言が深い件

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タモリさんと言えば32年間笑っていいともの司会をされた鉄人のような方です。

しかしそんなタモリさんは仕事より遊びや趣味の時間を大切にされていたそうです。

真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!という言葉にはどういう意味が込められているのでしょう?

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仕事より趣味の方が楽しいに決まっている

みなさんは仕事と趣味どっちの方が楽しいですか?

仕事という人はまあいないでしょう。

もしくは趣味を仕事にしている特殊な人ですかね?

大半の人が趣味の方が楽しいはずです。

 

タモリさんは

・仕事に遅刻してくるやつは許せるが、遊びに遅刻してくるやつは許せない。

・真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!

という名言を残しています。

社会一般的には逆に感じるかと思います。

しかしこの言葉の真意は仕事より楽しいはずの趣味や遊びに本気になれない人が仕事で本気になれるはずがないということです。

本当にその通りですよね。

自分の好きなことに本気になれないなら好きじゃないことにどうして本気になれますか?

 

仕事がデキる人は遊びもデキる

過去に上司からこう言われたことがあります。

仕事がデキる人は遊びもデキる。

あいつは昔からよく遊んで来た。だから今仕事がデキるんだ。

たしかに良く考えたらぼくが過去に会ってきた仕事がデキる人はよく遊びを知っていたり、多趣味な人が多いです。

 

仕事というのは問題解決の連続です。

しかしこれは趣味や遊びにも共通することです。

例えばスポーツをしていても何か技や技術を習得するためには問題解決、試行錯誤、トライ&エラー(正しくはトライアル&エラー)の繰り返しです。

趣味や遊びに本気になれる人はこの問題解決能力や考え方、思考回路が備わっているため仕事においてもその能力を発揮できるんではないでしょうか?

 

そういう意味では

仕事がデキる人は遊びもデキる

ではなく

遊びがデキる人は仕事もデキる

と言いかえてしまってもいいかもしれません。

 

まとめ

タモリさんの

・仕事に遅刻してくるやつは許せるが、遊びに遅刻してくるやつは許せない。

・真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!

という名言についてです。

仕事より楽しいはずの趣味や遊びに真剣になれないなら仕事を真剣にできるはずがないということです。

 

確かに仕事がデキる人は遊びや趣味もデキる人です。

それは趣味や遊びで培った問題解決のプロセスをよく理解しており、仕事にも発揮することで仕事がデキる人になれるということです。

 

仕事に真剣になれない人は趣味や遊びから真剣になってみてはどうでしょう?

 

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