面接で話す内容って同じようなことを話されることが多いかと思います。
でも同じ内容でも話し方が違えば面接官に与える印象も全然違ってきます。
面接官に一目置かれるには話す内容ももちろんですが、話し方に気を付けて説得力のある印象を与えるといいでしょう。
面接官は耳にタコができるくらい同じことを聞いている
転職の面接なら色んな経験をしている人がいるのでまだましですが、新卒の面接はみんな同じようなことを言います。
テニスサークルの部長でした。
ボランティア活動をしていました。
バイトリーダーでした。
一日に何人もこんな話を聞いていると飽きてくるんですよね、面接官も人間ですから。
そんな中印象に残るためにはどうすればいいでしょう?
面接対策本なんか見ても同じような事ばかりしか書いてません。
内容は同じでいいんです。
だいたいみんな同じような経験して同じような対策本読んで、同じように話を盛って面接に挑んでくるんですから当然です。
同じ話しましょう!
ただし、話し方で印象付けるようにして下さい。
話し方で印象は全然違う
同じ内容でも話し方が違えば印象は全然違うんです。
それでは説得力のある話し方とはどういったものでしょうか?
まず声です。
声は高い声より低い声の方が良く印象に残ります。
できるだけ低く落ち着いたような声をイメージで話すようにして下さい。
しかし地声が高い人だっています。
意識して低い声を出そうとしても難しいものです。普段から低い声を出す練習をしているほうがいいですね。
そして話し方ですが、出来るだけゆっくり話すようにして下さい。
というのも人間は心理的に嘘をつく時や都合の悪い時は心拍数が上がり、口調が早くなる傾向があります。
そういったことから早く話す人には疑いの目で見てしまいます。
逆にゆっくり丁寧に話す人には説得力や信頼感が生まれますので例え同じ内容の話でも与える印象が全然違うということです。
ということで低い声でゆっくり丁寧に話すような話し方ができるように練習するといいでしょう。
まとめ
面接で面接官は同じような内容の話を聞くことが多く、その中で印象に残るためには説得力のある話し方をすることが大事です。
説得力のある話し方とは低い声でゆっくり丁寧に話すことです。
高い声、早い喋り方というのは嘘や都合の悪いことを言っているような印象になってしまうのでおすすめできません。
といっても面接でいきなり普段と違う話し方をするのは難しいので普段からそういった話し方ができるように練習をしていると良いと思います。
コメント