転職活動をする際に利用するのは転職サイトかハローワークが多いかと思います。
ハローワークは無料で求人を公開できるため注意しないといけない点もあります。
絶対に失敗しないために見落とせない部分等を確認していきましょう。
ハローワークで転職する流れ
ハローワークを利用する流れ、使い方です。
まず、ハローワークに足を運び登録カードを作成します。
初めて行く人はこれがないと求人を見れなかったり応募することができません。
無料ですぐに作成できますので作っておきましょう。
持ち物はそれだけです。
カードを作成すればパソコンで求人を検索します。
(ケータイのインタネットサービスでも検索はできます。)
勤務地や休日、職業、職種等の条件を入力すればその条件に合った求人情報が検索され求人閲覧できます。
この中から気に入ったものをピックアップし、ダウンロードし印刷します。
出し方はボタン押すだけですw
※一回で10枚ほど印刷できます。
次にこの印刷された求人票を窓口に持って行き相談員の人に応募したいという旨を伝えます。
相談員の方はその企業の連絡先に電話して面接日や時間等の申し込みをしてくれます。
ちなみにこの時点で希望すればこれまでこの求人に何人の方が応募し何人が通過したか等の情報も調べてくれます。
面接日と時間が決定すれば紹介状を出してくれますのでそれを持って面接に行きます。
紹介状を出してくれるところまでがハローワークの仕事ですね、そこから先は企業対個人です。
無料で公開できる求人だから注意すべき点
このハローワークでの求人募集は費用が無料で公開できるものです。
フリーペーパーや求人サイトに公開するためにはお金がかかりますので、採用に対して本気(?)ですが、ハローワークでは無料なんでどこか失敗しても構わない的な意識もあり様々な求人があります。
正直求人の質は良くないです。
待遇ももう一つ良いものはなく、たまにある良い求人も本当の情報かも定かではありません。
残業や休日等は場合によっては嘘が書かれていることがあります。
その辺り書面に書かれているものを鵜呑みにせずに、面接時にしっかり確認するようにしましょう。
賞与ありの罠?
賞与の欄には色んな書かれ方がしてあります。
4か月/年
というようにはっきり書かれてあれば心配はいりませんが、
5万~100万
みたいに書かれていると要注意です。
幅が広すぎます。
5万円でも何一つ文句は言えませんし、上限の100万円が支給されることはまずないかと思います。
更に要注意は
賞与有り
とだけ書かれており、詳しい内容は書かれていないケースです。
この場合賞与として何かしらを支給されていれば賞与有りと書けますので何が支給されるかはわかりません。
ぼくの聞いた話だと仕事で使うジャンパーやミカンでも賞与として支給されたということもあるみたいです。
賞与は会社の業績が良かったから社員に還元するものですので、なかなか文句を言えるものでもないんです。
賞与としてお金がもらえるとも限らないということです。
この辺りは要注意なんでしっかり確認すべきですね。
転職サイト等で掲載されている求人にはそのようなものはまあないでしょう。
あってもかなり稀かと思います。
まとめ
転職活動の際にハローワークを利用することもあるかと思いますがその際の流れや注意点についてです。
決して難しい流れではありませんが、並んでいる人が多かったりすることもあり時間がかかりますので把握しておいた方がいいでしょう。
注意点としては求人情報を鵜呑みにしないこと。
給与や残業、休日等実際に働いてみたら全然違ったということもあります。
特に賞与については要注意です。
面接時にしっかり確認するようにしましょう。
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