正社員が安定だと言われていますが、果たしてそうなんでしょうか?
物事にはメリット・デメリットがあると思いますが、正社員として雇用されることに対するデメリットはいったいどんなことがあるんでしょうか?
考えてみましょう!
簡単に辞めれない
正社員になると非正規社員に比べて簡単に辞める事ができなくなります。
例え超絶ブラックな職場に配属されても、信じられないくらい性格の悪い上司がいても簡単に辞めれません。
転職の理由になるナンバーワンは人間関係ですが、簡単に辞めれない上にメンバーが固定されることが多いのでよりこじれやすく辞めるころには心身ともにくたびれてしまいます。
生活が会社中心になる
当たり前かもしれませんが会社のルールや休みに振り回されます。
要は自由が奪われている状態ですね。
何かをするにしても、どこに旅行に行くにしても会社の休みを気にしないといけませんし、休み希望や有休取得にうるさい会社はそもそも出かける事もできないかもしれません。
親しい友達と飲みに行くにしても明日会社があるから・・・とかでなかなかゆっくり飲めません。
の割に平日なのに上司に誘われて行きたくもない飲み会に行かないといけないくなります。
賃金が割に合わない場合も
正社員だからと言って給料が高いかと言えば一概にそうとも言えません。
例えば賞与がない、残業代が出ない、手当がないというような会社もよくあることです。
そうなってくると時給換算したら非正規より低いなんてことも全然あり得ます。
その割には責任の重い仕事を任されたり、キツイノルマを設けられたりすると仕事が割に合わないことになってきます。
それよりかは簡単な仕事をきっちり働いた分だけ時給でもらう方が効率が良くなることだってあるんです。
おしゃれが楽しめない
正社員となると社会人としての身だしなみが問われます。
ヒゲを生やしたり、髪の毛を伸ばしたり、染めたりというのは学生の特権みたいな風になってしまっています。
しかし非正規ならある程度自由におしゃれを楽しむことだってできます。
まあ興味ないんでしたらいいでしょうが、若い内はやりたいことしたほうがいいんじゃないでしょうか?
まとめ
正社員が安定していていいと言われていますが正社員のデメリットを考えてみました。
一番のデメリットは簡単に辞めれないということですね。
まあ非正規なら簡単に辞めて次を探す事ができますが正社員ならそうは行きませんもんね。
後は正社員であるが故に自由を奪われてしまうということです。
堅苦しい毎日に嫌気がさしている人は、非正規社員という生き方もあるということを考えてみてはどうでしょう?
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